アボリジニの聖地、ウルル

ノーザンテリトリーにあるウルルは世界で二番目に大きい一枚岩です。かつては「エアーズロック」と呼ばれることが多かったですが、近年ではアボリジニの呼び名である「ウルル」が用いられることが多いです。遠くから眺めるだけではなく実際に登ることも可能ですが、アボリジニの聖地であるため場合によっては入山規制が行われますし、写真を撮ってはいけない場所もあります。くれぐれも現地の人たちへの配慮を忘れないで観光しましょう。ちなみに、世界最大の一枚岩は同じくオーストラリアに存在するマウント・オーガスタスです。

 

亜熱帯の森や美しい海が広がるロード・ハウ島

タスマン海に浮かぶ小さな島、ロード・ハウ島とその周辺の島々は「ロード・ハウ島群」として自然遺産に登録されています。人口わずか350人のロード・ハウ島は自然の宝庫で、多くの固有種が生息する亜熱帯雨林が広がっています。体力に自信のある方は、ガイドに案内してもらってゴワー山という火山に登ってみるのもいいでしょう。海ではスノーケリングやスクーバダイビングを楽しめます。ちなみに、ロード・ハウ島には一度に400人までの観光客しか滞在できません。

 

パラダイスと呼ばれたフレーザー島

クイーンズランド州の州都、ブリスベンより北に300キロほどの所にあるのがフレーザー島です。元々はアボリジニの言葉で「パラダイス」を意味する「クガリ」と呼ばれていました。島の中央部にあるマッケンジー湖は極めて透明度が高く、「シリカ・サンド」と呼ばれる白い砂浜と相まって非常に美しいです。周辺海域ではホエールウォッチングを楽しめます。